「教育」における私の考え⑥(自立の過程で知って頂きたい事)

「教育」における私の考え⑥(自立の過程で知って頂きたい事)

2020年4月3日 教育

こんにちは、HILLOCK代表の堺谷です。

 

色々と私の教育論についてお話しました。

 

全体的に私としてお伝えしたいことが、「多様化の時代になるからこそ、お子さんに小さい頃から自立のトレーニングが必要になるよね!」という事でした。

 

そうお話しした「時代的背景」や「学校の現状」や「ご家庭での自立トレーニング」などは、過去の私のブログをご覧頂ければと思います。

 

今日は、お子さんの自立の過程で補足的にお伝えしたい事をまとめました。

 

まずは結論から。「自立している人は信頼できるし、幸せな人間が多いよ」です。

 

もちろんこれは私の人生観が多少なり入っていますが(笑)、大人になって出会ったオモシロいなあと思う人は、みんな「自立」しています。

 

そういう方々と話をすると不思議と共通することがあるんです。

 

それが、どこかの時点で「はずれた(はずされた)」経験をお持ちの方が多いんです。

 

「仲間外れ」「先輩から圧力」「帰国子女で…」「差別…」など、どこかでつらい経験がある。

 

だから「自立できた」のだと思います。

 

またそういう人は、意見が違っても全然かまわない、極論すれば敵でもいい。

 

でも、周りの空気で立場を変えたりせず自分の責任で判断するので、信頼もできるんです。

 

さらに、自立している人は「ハッピーそうな人が多い」です。

 

内面が満たされている感じ。多分、人のせいにしないからだと思います。それも非常に大きい要素ですね。

 

様々な意見はあるでしょうが、私は「ハッピーに生きるには自立は必須条件」だと思います。

 

世の中に自立している人間が増えれば、同調圧力は減ります。同調圧力が減ると、より自立しやすくなるでしょう。

 

本来、自立するのに無駄につらい思いなんてしなくてもいいのです。そんな未来が来ることを夢見ています。

 

そのためには、まずはあなた含め、大人が自立していくことが大切なのでしょう。

 

・自分に忠実に生きる。
・他者の同様の権利を認める。
・おかしいことはおかしいと言う。
・自分の身はまずは自分で守る。
・頼るべき時は頼る。
・人のせいにしない、などなど。

 

日々の小さな決断の積み重ねだと思いますし、そんなあなたの様子を子はしっかりと見ています。

 

大人が自立していないのに「子どもだけがバンバン自立してま~す(笑)」という状況はありませんからね。

 

色々とお話してきましたが、まずは大人であるあなたが見本を示してあげることが「お子さんの自立の第一歩」なのかもしれません。

 

HILLOCK代表 堺谷

 

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