【HILLOCKヴィジョン③】全文一挙大公開!

【HILLOCKヴィジョン③】全文一挙大公開!

2021年6月18日 オルタナティブ教育 東京 教育

HILLOCKにおけるスクール憲法「ヒロック宣言」が完成しました。

完成までのイキサツ記事はこちら。

そして今回は、全9条を一挙大公開したいと思います!

(こつこつ小出しにしていくという方針を一気に曲げましたごめんなさいw)

こちら!ドーン!

1.(場の定義)HILLOCKはコゥ・ラーナーそれぞれの福利を未来に向けて拡  張し続けるための場である。
2.(個の定義)シェルパ、コゥ・ラーナーはそれぞれかけがえのない個人として対等であり、公正に扱われる。
3.(関わりの定義①)シェルパ、コゥ・ラーナーは1・2を実現するためにそれぞれ自由を与え合い、高めあい、ともにつくりあう。
4.(関わりの定義②)シェルパ、コゥ・ラーナーは1・2を実現するためにそれぞれケアし合い、少数の声なき声を大切にし、居心地の良い関わりをともにつくりあう。
5.(民主的学びの定義)シェルパ、コゥ・ラーナーは立場や人数、前例や常識のみにとらわれず、民主的な意思決定と判断、表現をする権利を持ち、そのために必要な物事を学ぶ権利をもつ。
6.(自己調整の定義)シェルパ、コゥ・ラーナーは自身についての理解を深めつつ、学習の方法と内容を試行錯誤し、挑戦する権利をもつ。
7.(参加と選択の定義)シェルパ、コゥ・ラーナーは自身についての理解をもとに、活動への参加の有無や程度を自ら調整し、選択する権利をもつ。
8.(調整と対話の定義)シェルパはコゥ・ラーナーの心身の保護と成長のために必要なことを調整することがある。コゥ・ラーナーはその調整に対して説明を求める権利、話し合う権利をもつ。
9.(担い手の定義)1〜8の定義に立ち返りながら、学校文化を具体化していく担い手はHILLOCKで暮らす私たちであり、私たちがこの定義そのものを刷新していく担い手でもある。

シンプルなものからちょっとわかりにくいものまで、様々あると思います。

ということで、引き続き1条1条丁寧に解説を入れていきます!頑張ります!

第1条はこちら。

次回は第2条!楽しみにしていただけたら嬉しいです!