三つ子のお母さまに教えて頂いた「子育ての本質」
こんにちは、HILLOCK代表の堺谷です。
私やスタッフは日頃、教育を提供する側ではありますが、子どもや保護者様から学ばせてもらうことが多々あります。
というか毎日が学びの連続であります。感謝してもしきれません。
もし「うちの子、子育てが大変で、、、」とお悩みなら、ある「三つ子ちゃん」との話がお役に立てるのかもしれません。
その三つ子ちゃん達はキッズアイランドを開始して間もない頃に来てくださいました。
三つ子って、これはまた独特の可愛いさがあるんです。ただ、けんかなんかを始めるとそれは大変。。
三つ子を育てるのは「3倍ではなく、3乗(つまり2×2×2=8倍)大変」とも聞いたことがあります。
「今のお子様でも大変、、、」という方にはこの大変さがわかるかもしれません。
でも、お母様は「喜びもその分大きいですけど」と笑いとばされるおおらかな方でした。
そのお母様がおっしゃるには、
「同じお腹から、同じタイミングで出てきて、同じように育てている。それなのに、3人ともバラバラです。」
「教育やしつけで全てが何とかなると思ったら失敗するなぁと思います」
「それぞれ個性があって、違うんだと割り切ってから、子育てがだいぶ楽になりました。」
。。。
それを聞いて私は「ハッ」としたんですね。
まさにキッズアイランドが大切にしていることだったんですね。
・人にはそれぞれ個性があり、尊重されるべきだ
・子どもには生れながらに『成長する力」が備わっている
・周りの大人の責任は、個性が花開くように、環境を整え、経験を提供することである
と。三つ子でそんなに違うのだったら、みんなそれぞれにもっと違って当たり前、、、ですよね。
でも大人からすると、子どもには「ワケが分からない」時があります。
どうしようもなく意地を張ったり、甘えて離れなかったり、泣き続けている理由がわからなかったり、なんでウチの子だけおとなしく出来ないのか、しつけても言うことを聞かない、などなど。
でも、そういう時こそ三つ子ちゃんのお母様の様に
・人の子と「比べない」
・子どもは自分とも「別人格」と理解しておく
・教育やしつけは「万能ではない」
子どものためにも、ご自分のためにも”割り切ること”も大切なんです。
実際、子どもも自分でも「ワケが分からない」んだと思います。でも、それでいいんです。
いつまでも続くわけではありません。気持ちを切り替えて、成長のワンステップとして受け入れてみましょう。
子どもはあなたが想像しているよりも、あっという間に育っていきますから。
HILLOCK代表 堺谷
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